直葬(火葬のみ)形式
葬儀は絶対に行わなければならないと言う事はありません。近年は個人の意志、家庭の諸事情により、通夜、告別式を行わない葬儀形式が増えてきております。すでに東京などの都市部では、約3割近くの人が直葬(火葬のみ)のご利用になっており、経済的にゆとりのあるご家族でも、希望する人が増えてきているのが現状です。 |
家族葬
家族葬とは、故人の家族や親しい知人のみで行う葬儀形式です。葬儀の準備や手配に手間取られることなく、故人とのお別れの時を大切にできます。 |
友人葬
友人葬とは、基本的には僧侶を呼ばずに儀典部の方が導師を務める葬儀形態をとります。 |
仏式(寺院)葬
日本では実に葬儀全体の95%が仏式での葬儀を執り行っております。仏式での葬儀は同じ関西でも多少異なりますし、各宗旨、宗派ごとに葬儀形態が変わっておりますので、事前に寺側との打ち合わせを行う必要があります。 |
大阪市規格葬儀
大阪市では、市民の皆様に万一のご不幸があった時に、安心してご利用いただける葬儀の制度を設けております。我が社は、大阪市の認定を受けた、大阪市規格葬儀取扱指定店組合に加盟しております。大阪市規格葬儀では、葬儀の内容と価格を定めておりますので、お申し込みお問い合わせは、安心して直接当社までご連絡ください。当社スタッフが丁寧に説明させていただきます。 |
神葬祭(神道葬儀、神葬)
「日の本に生まれ出にし益人は神より出て神に入るなり」と江戸時代の神官が詠まれた歌があります。「祖先の神から命を受けた者はやがて、祖先の神の許へ帰る」という意味だそうです。 |
キリスト教会
キリスト教の葬儀では、残された遺族をなぐさめ天地の創造主である神を礼拝し、遺体を鄭重に葬ることを目的にしております。バチカンの「典礼憲章」には「葬儀は信者の死の過ぎごしの性格を明らかに表現し、典礼色も含めて各地の状況と伝統に適応したものでなければならない」としております。 |
社葬・団体葬
会社が執り行う葬儀には、亡くなった時から葬儀式事終了まで費用金額を負担する社葬と、葬儀費用の一部を遺族が負担して会社と遺族とで執り行う合同葬(準社葬)があります。一般の葬儀に比べると社葬というだけかなり費用が掛かる部分と抑える部分を決めて、事前に社葬の取り扱い基準や社内規定を作っておくことが大切です。いくら領収書が揃い、支出が明確になっても、この規程に基づいて取締役会を開催し、その決定をした旨の議事録が無ければ税務上社葬と認められないことがあります。この様なリスクに慌てない様に事前の準備をおすすめしております。 |
■損金として処理できる費用 |
無宗教
無宗教葬は特定の宗教宗派の儀礼方式がなく、葬儀の進行は自由にできます。送り出すご家族に弔う気持ちがあれば、お別れ会やしのぶ会などは無宗教葬とも考えられます。 |
各種法要
自宅での法要の場合、より宗旨に基づいた供養をあげることができます。ホテルや専門会館あるいは料亭などではネックになるのが焼香で、あげられない所が多いということです。 |